課題名 | 果菜類の養液栽培における低コスト栽培技術の開発 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所園芸研究センター |
研究分担 |
栽培施設科 |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:養液栽培導入により、農家所得の向上と栽培面積拡大を図るためには、生産コスト等の改善が必要である。このため、果菜類の低コストで簡易な養液栽培技術を開発し、導入促進を図る。 計画:(1)1液式栽培技術の開発 (2)培養液連用技術の確立 (3)長期穫り栽培技術の確立 得られた成果:(1)キユウリ、トマトも1液式栽培でも技術的に可能と考えられた。 (2)培養液の連用は収量・品質面では問題ないと考えられたがキユウリでは収量の低下が認められるため改善が必要。 (3)トマト長期穫り栽培は草生低下で9月中旬に終了となったが品種では桃太郎ヨ-クがよいと思われる。 成果の受け渡し先:学会発表や指導会を通じて普及を図る。 残された問題点:コスト低減が可能な量的施用法を検討する。 |
研究対象 | 共通 |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | コスト 栽培技術 低コスト トマト 品種 養液栽培 |