課題名 | 米消費拡大に向けた製粉技術改善と新規加工食品の開発 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所食品研究センター |
研究分担 |
穀類食品科 |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2004 |
摘要 | 米パン製造用の酵素処理米粉の製造コスト低減、及び製パン適性改善について検討した。原料米の酵素処理を行う際、減圧浸漬による米粒硬度の差は認められなかったが、酵素液の使用量を従来の2/3に低減しても従来法と同等の特性をもつ米粉が得られた。また、粉末グルテンの配合比率を1%低らした場合、グアガムを0.5%補充することで、ミキシング時の安定性向上と吸水性の増加に有効であった。 |
研究対象 | 米 |
戦略 | 食品 |
専門 | 食品加工流通 |
部門 | 食品加工流通 |
カテゴリ | 加工 消費拡大 低コスト |