課題名 | 生分解性プラスチックシートを活用した畦畔管理に関する研究 |
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研究機関名 |
富山県農業技術センター |
研究分担 |
機械営農課 |
研究期間 | 完H13~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:畦畔の除草作業は労働負荷が高いことから、防草効果の高い被覆植物と被覆資材を組み合わせた、緑化・防草シートを開発する。また、被覆資材として生分解性プラスチックシートを活用し、環境負荷軽減を考慮した畦畔管理省力化技術を開発する。本年度は、シート敷設に適した畦畔条件と時期を検討するとともに、現地実証試験による実用化の検討を行う。 得られた成果:生分解性不織布が有効であり被覆植物の播種又は定植と組み合わせることで除草と緑化が出来ると考えられた。めた、播種時期は6月2半旬以降が適当と考えられた。 残された問題点:被覆植物を播種する場合、定植の場合より被覆率が低くなることから、出芽を安定かつ助長させるための水分保持技術の開発が必要である。 |
研究対象 | 水稲 |
戦略 | 環境 |
専門 | 環境 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 病害虫 畦畔管理 栽培技術 省力化 除草 水稲 播種 |