課題名 |
特産園芸作物の優良品種選抜・育成技術研究 |
研究機関名 |
石川県農業総合研究センター
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研究分担 |
共同研究
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研究期間 |
継H13~17 |
年度 |
2004 |
摘要 |
目的;伝統野菜(金沢青カブ、中島菜、加賀一太ネギ)の高性能品種の育成と生産性向上のための種苗のウイルスフリー化と増殖を行う。得られた成果;(i)金沢青カブの父本側からの採取を検討したところ、‘改良CR金沢青’の自殖の可能性が低いことがわかったが、‘DH1’を花粉親とした場合、完熟種子が効率よく採種できないので逆交雑は有効でないと考えられた。(ii)中島菜における平成17年3月末時点の抽台・開花状況は、「西谷内」で晩抽株選抜系統が晩抽株選抜以前の系統に比べ1週間程度遅い傾向がみられたが、「字中島」系統では「西谷内」程の差はみられていない。(iii)加賀一本太ネギにおける定植時の生育は、葉数、草丈、葉鞘径及び1本重の全てにおいて村田系が農研選抜系を上回った。(iv)加賀一本太ネギの秋まき越冬夏どり栽培では、村田系は葉鞘径が太くなるが、分げつが発生するため、収量性は低くなると考えられる。農研選抜系は分げつの発生がなく、収量性は高いと考えられる。(v)シュンラン種苗の大量増殖方法を検討したところ、6ヵ月間の低温処理は発芽促進効果があると考えられた。
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研究対象 |
共通
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戦略 |
作物育種
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専門 |
育種
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部門 |
野菜・花き
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カテゴリ |
育種
かぶ
栽培技術
伝統野菜
ねぎ
品種
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