施設野菜の高品質安定生産技術の確立

課題名 施設野菜の高品質安定生産技術の確立
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 野菜科
研究期間 完H12~16
年度 2004
摘要 目的;施設トマトの省力で裂果等の発生の少ない高品質品種の選定と安定生産技術を確立する。得られた成果;(i)供試した7品種について調査した結果、半促成栽培では‘ごほうび’、‘桃太郎J’、‘桃太郎ファイト’の3品種が標準品種の‘ハウス桃太郎’に比べて、着果性及び果実肥大が良好で、収量・品質が優れた。(ii)供試した5品種について調査した結果、抑制作型において着果性、果実肥大、収量及び品質から、‘T159’、‘桃太郎ファイト’が有望品種と考えられた。(iii)半促成作型でのパッシブ水耕栽培は生育初期にやや草勢が強く低段の果実肥大がやや劣るが、省力的に一定の収量を確保できると思われた。培養液管理についてはEC1.0、40cm水位で栽培を開始、栽培後半に培養液を補充する方法が適当と考えられた。
研究対象 トマト
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 野菜
カテゴリ 水耕栽培 トマト 品種

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