課題名 | 砂丘地基幹野菜の効率的高品質安定生産技術確立研究 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
砂丘野菜科 |
研究期間 | 新H16~17 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的;本県のスイカ栽培における果実生産の安定した整枝栽培の普及率向上を図るために、省力的な整枝技術を確立する。ハウス作型については、大型トンネル作型で確立した簡易整枝を応用した省力整枝技術を確立する。また、サツマイモにおけるマルチ栽培技術を確立する。得られた成果;(i)空洞化の発生や収穫前の萎凋症状に課題を残すが、ハウス作型での簡易整枝は整枝作業の省力化に有効であり、整枝1回目での株元整枝は必要と考えられた。(ii)サツマイモ栽培におけるマルチの除去は定植2ヵ月後が適当であると考えられた。(iii)PCL製マルチにおいて米ぬかに分解促進効果が見られ、マルチ除去作業が不要であった。 |
研究対象 | スイカ・サツマイモ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 大型トンネル 栽培技術 省力化 すいか マルチ除去 |