課題名 | ボックス等を利用した施設野菜の少量培地栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
福井県園芸試験場 |
研究分担 |
野菜・花き |
研究期間 | 完H14~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 取扱いが容易で土壌病害の少ないボックス等を利用したミディトマト、メロン等の栽培技術を開発する。栽培槽はプラスチック製樋型ドレンベッド、(長さ1.2m、幅34cm、深さ17cm)、定植株間40cm、一株当たりの培地量は約10L、施肥管理は養液栽培肥料0.3~0.5単位の灌水同時施肥、圧力調整機能を付加した硬質点滴灌水管を使った。栽培槽は赤外線フィルムとアルミ蒸着フィルムの2枚で被覆すると夏の高温障害を防ぎ、低温期の保温にも効果があった。培養土は水田土壌(グライ土)または山土(岩屑土)にピートモスを容積量で等量ずつ配合したものでよく、一株当たり収量は2.4~2.7kgとなった。 |
研究対象 | トマト・メロン |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 高温対策 栽培技術 水田 施肥 トマト メロン 養液栽培 |