課題名 | 長野県に適した飼料作物の周年作付け体系の確立 |
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研究機関名 |
長野県畜産試験場 |
研究分担 |
飼料環境部 |
研究期間 | 継H16~19 |
年度 | 2004 |
摘要 | ソルガムとライムギの散播栽培において、前作収穫後の不耕起跡地で、化学肥料と種子を散布した直後、ロータリで表層5cM程度を攪拌する方法(不耕起区)について、耕起・播種・覆土・鎮圧を行う慣行法(耕起区)と比較した。その結果、不耕起区は慣行区と比較して作物の生育や収量に影響することもなく省力的であった。ライムギ条栽培において、前作収穫後不耕起跡地で、無除草剤栽培で飼料用トウモロコシを栽培した。飼料用トウモロコシの播種時期(ライムギの収穫時期)の違いにより著しく雑草が繁茂し、乾物収量も減少した。一方、雑草量が少なく、乾物収量の低下も少ない処理区もあり、実用化の可能性が示唆された。 |
研究対象 | ライムギ |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 草地・飼料作物 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 育種 雑草 除草剤 飼料作物 飼料用作物 ソルガム とうもろこし 播種 ライ麦 |