施設イチゴ栽培における減化学農薬防除体系の確立

課題名 施設イチゴ栽培における減化学農薬防除体系の確立
研究機関名 長野県南信農業試験場
研究分担 病害虫土壌肥料部
研究期間 継H16~18
年度 2004
摘要 ・夏秋どりイチゴの高設栽培で病害虫の発生生態、生物農薬等を利用した防除法を検討した。
・イチゴ定植時に展開葉2枚を残して摘葉する方法は、本圃への病原菌の持ち込みを減少させ、うどんこ病の発生を顕著に減少させ、定植40日後には対照とほぼ同等の生育となり、実用上問題ないと考えられた。
・ケイ酸質資材の用土への混和は、定植100日後までうどんこ病の発生を、無施用区の10%以下に抑制した。
・うどん粉病に対するボトキラー水和剤・ダクト内投入処理の効果を検討した結果、実用性が認められた。ダクト内投入処理を新しい防除法として普及に移した。
・夏秋いちご栽培におけるハダニとカブリダニの、圃場内分布及び発生消長が明らかにした。アザミウマ類は目合い1mmの防虫網でもくぐり抜けることが明らかになった。
・夏秋イチゴ栽培のナミハダニ防除に、ミヤコカブリダニ剤が有効であった。薬剤効果の低いオンシツコナジラミ防除に、天敵糸状菌製剤が有効で、1剤を普及に移した。
・微生物農薬は、イチゴ果面の汚れが少なかった。
研究対象 イチゴ
戦略 環境
専門 病害
虫害
部門 共通
カテゴリ 肥料 病害虫 いちご うどんこ病 害虫 栽培技術 農薬 防除 薬剤

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