課題名 | 36.畑土壌における窒素制御技術の確立 (2)各種資材による溶脱低減及び脱窒促進技術の確立 |
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研究機関名 |
静岡県農業試験場 |
研究分担 |
土壌肥料部 |
研究期間 | 完H13~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:畑土壌における適正施肥量を把握する指標と硝酸態窒素溶脱量を低減させる資材を検討し、環境に及ぼす負荷の低減をはかる。これまでの成果:有機物連用土壌において窒素無施用で夏作(カンショ)、冬作(キャベツ)を栽培し、土壌及び堆肥の窒素をリン酸緩衝液抽出法を用いて分析し、その有機態窒素量と作物窒素吸収量との関係を明らかにした。また、土壌へ過剰に蓄積された硝酸態窒素の流亡を抑制する資材の検討を行った。硝酸態窒素の溶脱を低減させる資材、脱窒を促進する資材を検討し、ほ場での効果を明らかにする。 |
研究対象 | 共通 |
戦略 | 園芸 |
専門 | 土壌肥料 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 かんしょ キャベツ 施肥 土壌管理技術 |