| 課題名 |
効率的採胚技術の確立 |
| 研究機関名 |
滋賀県農業総合センター畜産技術振興センター
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| 研究分担 |
バイテク環境担当
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| 研究期間 |
継H14~19 |
| 年度 |
2004 |
| 摘要 |
最近普及しつつある定時授精技術を応用して、分娩後早期に発情を誘起し、その発情を基点に過剰排卵処置を行うことによる採胚成績ならびに採胚後の繁殖成績について、分娩後35日以内に発情が認められた自然発情区と比較検討した。 供試牛は黒毛和種繁殖雌牛22頭(8.3±1.2歳、7.2±1.5産)で、試験区は、次の3区(自然発情区:8頭、EB-CIDR区:6頭、CIDR-OVS区:8頭) に分け、過剰排卵処置を行い、採胚成績および採胚後の繁殖成績について比較検討した。なお、供試牛は分娩後7日目に子牛を分離した。排卵誘起には、膣内投与プロゲステロン徐放性性周期同調剤(CIDR)、安息香酸エストラジオール(EB)、クロプロステノール(PgF2α)、酢酸フェルチレリン(gn-RH)を使用した。過剰排卵処置は、発情後9~14日目から卵胞刺激ホルモン(FSH20AU)を漸減投与法(5,5,3,3,2,2AU)により朝夕2回3日間投与し、5回目のFSH投与時にPgF2αを750μg 同時に投与し、その48時間後にgn-RHを100μg投与した。人工授精はPgF2α 投与後65と72時間後の2回行った。採胚は、1回目の人工授精から7日後に行い、採胚終了時に2%ポピドン・ヨード液を50ml子宮内注入するとともにPgF2αを750μg投与し、発情回帰時に人工授精を行った。 採胚数および正常胚数、採胚後の発情回帰日数は、各試験区間で有意な差は認められなかった。採胚後の空胎日数については、自然発情区と比べEB-CIDR区で有意に延長し、CIDR-OVS区においても自然発情区と比べ延長する傾向がみられた。採胚後、受胎までの人工授精回数は、自然発情区(1.3±0.5回)に比べEB-CIDR区(2.2±0.4回)で有意に多かった。CIDRとエストラジオールおよびPgF2αにより発情を誘起したEB-CIDR区とCIDRとgn-RHおよびPgF2αにより発情を誘起したCIDR-OVS区とも採胚数は自然発情区と有意な差は認められなかった。
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| 研究対象 |
肉用牛、乳用牛
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| 戦略 |
畜産
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| 専門 |
繁殖
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| 部門 |
牛
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| カテゴリ |
肉牛
繁殖性改善
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