| 課題名 |
水産有害生物対策事業 |
| 研究機関名 |
滋賀県水産試験場
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| 研究分担 |
栽培技術・生物資源
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| 研究期間 |
継H14~16 |
| 年度 |
2004 |
| 摘要 |
12-1 生態系修復対策事業漁業の生産基盤となる琵琶湖本来の生態系を取り戻すため、以下の2魚種の種苗を外来魚の駆除が積極的に実施されている西の湖へ放流した。(1)ワタカ水産試験場で種苗生産を実施しており、7/28~9/3に飼育池へ直接放養したが、その時点での尾数は533,400尾であった。現在、継続飼育中であり、3月に放流する予定である。(2)ゲンゴロウブナ 全長20mm種苗を県漁連から購入し、7/21および7/23に合計307,400尾を西の湖へ放流した。 12-2 外来魚駆除技術事業化試験近年の琵琶湖ではブルーギルが異常繁殖し、水産資源を食害し、生態系の攪乱原因となっている。このため、国庫委託を受けてブルーギル等外来魚の影響を評価し、その効果的な駆除方法を検討している。(1)外来魚の効果的な捕獲を進めるため、昨年度、ビームトロール網を開発し、本年度はさらに開口部の面積を2倍にする等、大型化の改良を加えた。その結果、旧型と比較して捕獲量には有意な差がないものの、より大型のブルーギル(平均体長は旧漁具で38.0mm、改良漁具で42.0mm)の捕獲が可能となった。(2)ブルーギルを効率的に捕獲できる遮光型カゴ網の設置方法を池中で検討した。その結果、産卵床から1.5m以内にカゴ設置することで産卵床を保護するオス親魚の67%が捕獲できることが確認され、繁殖阻止に繋がると考えられた。(3)外来魚の生息状況を把握するため、5月~7に琵琶湖沿岸の8箇所のヨシ帯で各種仔稚魚等の採集調査を行った。またビームトロール網を用いて琵琶湖沿岸の56箇所で魚類の採集調査を行った。その結果、ほとんどの調査で外来魚が優占し、北湖では捕獲重量の23%以上をオオクチバスが占め、南湖では67%以上をブルーギルが占めることが確認された。しかし、北湖では昨年と比較してエビ類の採集数が25倍と大幅な増加がみられた。また、南湖では外来魚の小型化が認められた。
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| 戦略 |
水産
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| 専門 |
水産増養殖
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| 部門 |
河川・湖沼等
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| カテゴリ |
繁殖性改善
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