課題名 | タケ活性炭を利用したエビイモのいや地回避及び減肥栽培技術の開発 |
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研究機関名 |
京都府農業総合研究所 |
研究分担 |
野菜 |
研究期間 | 新H16~18 |
年度 | 2004 |
摘要 | エビイモはいや地が強く同一ほ場では7~9年に一度しか作付けできない。そのため、いや地軽減効果のある活性炭利用による連作の可能性を検討する。また、適正な肥培管理により無機成分の投入量を減らす。 研究内容: (1)エビイモを2連作した露地ほ場に活性炭を施用すると小イモの発生時期は前進したが収量等に影響はみられなかった。 (2)エビイモを3連作したハウスの土壌に活性炭を施用すると総収量が40%、えびいも(秀品)収量では80%増加し、いや地軽減効果がみられた。 (3)露地栽培で生育初期に重点的に追肥を行うことにより子イモの発生が旺盛になりエビイモ(秀品)の割合が慣行施肥法を11%上回った。 |
研究対象 | サトイモ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 栽培技術 さといも 施肥 肥培管理 |