3 特用林産物の活用(5) 丹波漆の育成技術の開発に関する研究

課題名 3 特用林産物の活用(5) 丹波漆の育成技術の開発に関する研究
研究機関名 京都府林業試験場
研究分担 林業試験場
研究期間 完H14~16
年度 2004
摘要 ○目的:ウルシの地域優良品種の選抜と、その優良品種の遺伝子の選抜及び確保により、ウルシの増殖及び苗木育成技術を確立する。○方法:挿し木増殖について、オキシベロン浸透とルートン粉衣で萌発根促進剤の違いによる発根状況の差を試験した。分根増殖について、根の長さによる発芽状況の差を試験した。接ぎ木増殖について、2003年度から継続して調査し、ほ場試験を109本行い、活着度合いを観察した。取り木について、3年生苗木の直径2cm程度の幹で3対照区(水苔とビニールシート、ビニールポットと赤玉土、クロボク土)で試験した。成長量の試験として、接ぎ木したものと実生苗で苗高、根元径を計測した。○得られた成果:挿し木増殖はいずれの区でも発根は認められなかった。分根増殖は、ほとんどが発芽し、生育した。分根の際の根長は10cm以上としたほうが良好と考えられる。接ぎ木増殖は、17本の活着を確認し、接ぎ木時期等を変えることにより前年度より活着率が向上した。取り木は、いずれの方法においても、発根は認められなかった。成長は、実生苗の樹高成長に比べ、接ぎ木で活着したものの成長は劣った。
戦略 森林・林業・木材産業
専門 バイテク・キノコ
カテゴリ 挿し木 接ぎ木 品種

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