課題名 | 水田の畦畔法面管理作業の省力・軽労化技術の確立 (2)市販草刈機等による畦畔管理の効率的作業法の検討 |
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研究機関名 |
鳥取県農業試験場 |
研究分担 |
経営技術研究室 |
研究期間 | 継H16~20 |
年度 | 2004 |
摘要 | 市販の肩掛式草刈機利用と法面作業道との関連について検討した。作業道での刈り払い作業は、上方の法面が140cm程度、下方の法面が70cm程度の刈払作業が可能なことから、作業道により刈り取りを行わなくて済む架空法面幅を40cmとすると、2.5m程度未満の間隔で作業道を設置とすることが望ましいと判断された。作業道のある条件での刈払い作業中の心拍数は、作業道なしに比べて低く安定しており、作業道設置による軽労化効果が示唆された。 |
研究対象 | 共通 |
戦略 | 土地利用型・機械開発改良 |
専門 | 農業機械 |
部門 | 共通 |
カテゴリ | 機械開発 畦畔管理 軽労化 水田 |