果樹・野菜・花きの新農薬の実用化促進

課題名 果樹・野菜・花きの新農薬の実用化促進
研究機関名 鳥取県園芸試験場
研究分担 環境
果樹
花き研
研究期間 継H10~
年度 2004
摘要 ナシ、カキ、ブドウなどの果樹病害虫に対して新規開発薬剤を処理し、防除効果、薬害などを調査して実用性を判定の結果、ナシの黒斑病、黒星病、うどんこ病の防除薬剤を実用性があると判定した。また、殺虫剤のうち、ナシのアブラムシ類、クワコナカイガラムシ、カメムシ類、シャクトリムシ類、ハダニ類、カキのヒメコスカシバの防除薬剤を実用性があると判定した。青ナシの自家和合性品種に対する摘花剤の適応性について検討の結果、MAE30α、MAE30βは摘花剤として実用性があると考えられた。また、1回散布でも2回処理と同程度の高い摘花効果が得られる可能性が示唆された。しかし、単年度の結果であり、継続試験を行う必要があると思われた。発芽促進剤の青ナシに対する効果を検討の結果、シアナミド液剤は発芽、開花を3~5日促進させる効果があると考えられた。スイカ、ネギ、ラッキョウ、ナガイモなどの本県特産野菜の病害虫に対して、供試した5剤の殺菌剤のうち、スイカのつる枯病、うどんこ病、菌核病、ネギの軟腐病、萎凋病、さび病の合計4剤の防除薬剤を実用性があると判定した。供試した22剤の殺虫剤のうち、スイカのワタアブラムシ、カンザワハダニ、ネコブセンチュウ、ネギのネギアザミウマ、ネギハモグリバエ、ネコブセンチュウ、キュウリのネコブセンチュウ、メロンのネコブセンチュウ、ナガイモのコガネムシ類、ラッキョウのネギハモグリバエの合計21剤の防除薬剤を実用性があると判定した。殺菌剤または殺虫剤を散布したネギ、ラッキョウを試料調整し、指定された分析機関に送付した。 新しく開発された除草剤について、花木畝間およびキクに対する実用性を検討の結果、AH-01、YF-65Lは花木に対して、SB-5521はキクに対する実用性が認められた。
研究対象 共通
戦略 園芸
専門 病虫害栽培生理
部門 果樹野菜花き
カテゴリ 病害虫 うどんこ病 害虫 かき きく きゅうり 黒星病 シカ 自家和合性品種 除草剤 すいか ねぎ 農薬 ぶどう 防除 薬剤 らっきょう わた

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