課題名 | 産地活性化を狙った県独自性の高いカンキツ類の新品種育成 |
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研究機関名 |
広島県立農業技術センター |
研究分担 |
生物工学 常緑果樹 |
研究期間 | 継H10~22 |
年度 | 2004 |
摘要 | 消費が伸び悩むカンキツ産業を活性化するため,新品種の育成が望まれている。マンダリン(ミカンタイプ)は,12~1月に出荷できる高付加価値品種が極めて少ない。ハッサクは皮が剥きにくく,大玉になると種子が多くなる等食べにくいという欠点がある。マンダリンは12~1月出荷の年末年始用で,果皮が鮮紅色で種子がなく,高糖度(Brix12%以上)の良食味品種を育成する。ハッサクに代わる品種(ハッサクタイプ)は種子が無く,酸味を抑えた食べやすい新中晩柑類を育成する。 |
研究対象 | マンダリン、ハッサク |
戦略 | 園芸 |
専門 | 育種 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 育種 高付加価値 出荷調整 新品種 新品種育成 はっさく 品種 良食味 その他のかんきつ |