熱圧成型によるスギ材面加工技術の開発

課題名 熱圧成型によるスギ材面加工技術の開発
研究機関名 広島県立林業技術センター
研究分担 資源利用部
研究期間 継H16~18
年度 2004
摘要 [目的]県産スギ材の需要拡大と木材産業の経営基盤の強化を図るため,当技術センターが保有する「材面凹凸形状圧密加工」の基盤技術を基に,熱圧成型でスギ板材に装飾を施し,材面硬化及び耐摩耗性に優れた壁材,床材等の内装材加工技術を開発する。[全体計画] (1)スギ厚板材を熱圧成型で装飾を施す技術開発 (2)板材に染料を注入し,着色させ木目を表す調色技術開発[成果の概要(16年度)] (1)高含水率のスギ材を汎用ホットプレス機により高圧縮する技術を開発した。 (2)表層圧密度と内部圧密度の差による木目変化で装飾が可能であることを確認した。 (3)安全性を考慮し,食品添加物に指定された染色性に優れ熱変色しにくい染料を見出した。 
戦略 森林・林業・木材産業
専門 木材加工
カテゴリ 加工 経営管理 需要拡大

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