課題名 | ITを使った森林調査の効率化に関する研究 |
---|---|
研究機関名 |
広島県立林業技術センター |
研究分担 |
森林環境部 |
研究期間 | 継H15~19 |
年度 | 2004 |
摘要 | [目的]すでにデジタル地理データが整備されている芸北町において,衛星リモートセンシングを使った高精度な植生図の作成技術の開発を行い,将来の全県を対象とした森林GIS導入に備える。[全体計画] (1)植生,標高,傾斜,地質情報を搭載した森林現況図モデル版の作成 (2)衛星リモートセンシングによる,スギ,ヒノキ,マツ,常緑・落葉広葉樹,竹林の区分技術の開発 (3)森林現況図作成に必要な基盤技術の開発 (4)GPSを利用した簡易測量機器(ハード,ソフト)の開発[成果の概要(16年度)](1) 衛星リモートセンシングにより,スギ林の区分技術及びマツ・広葉樹混交林におけるマツ混交率を推定する技術を開発した。 (2) 芸北町八幡原湿原を対象に高解像度衛星画像による草本植生区分を行った。 |
戦略 | 森林・林業・木材産業 |
専門 | 経営・管理 |
カテゴリ | 経営管理 傾斜地 GPS リモートセンシング |