| 課題名 |
1. 水産増養殖(1)定着性魚類種苗生産技術開発 |
| 研究機関名 |
広島県水産試験場
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| 研究分担 |
栽培養殖部
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| 研究期間 |
継H14~16 |
| 年度 |
2004 |
| 摘要 |
〇目的:オニオコゼは親魚養成,採卵法,仔稚魚飼育,中間育成について技術開発を行うことで,種苗の量産を目指す。ナガニシは給餌、飼育管理手法を検討し、種苗生産技術を確立する。〇計画:オニオコゼ:(i)大量採卵方法の開発 (ii)餌料系列の検討 (iii)浮上死亡及び着底前死亡対策の検討 (iv)中間育成方法の検討(5)量産実証試験 ナガニシ:(i)餌料の探索・給餌法・餌料系列検討 (ii)水槽構造など管理手法検討〇期待される成果: オニオコゼ:早期に良質卵を大量確保する管理手法および人工飼育親魚から卵を安定的に確保する技術を開発する。飼育については浮遊期の浮上死亡、稚魚期に変態直後の着底初期の死亡等による減耗要因を明らかにして、対策を講じることで量産化に適した技術を開発する。ナガニシ:ナガニシの摂餌生態は明らかでなく、飼育餌料として容易に確保できるものを探索し、これの給餌方法を確立することで生産の基礎を確立する。また、飼育環境をナガニシの成育に良好な状態に維持し、減耗の少ない飼育技法を開発する。〇得られた成果: オニオコゼ:(i)大量産卵法の開発:無加温産卵群に加え,天然親魚を長期(2月から4ヶ月間)加温養成することで早期採卵を試み,早期採卵に成功し,通常採卵より約1ヶ月早期に採卵できた。(ii)餌料系列の検討:ワムシ給餌は少なくとも2週間必要であることがわかった。(iii)浮上死亡及び着底前死亡対策の検討:水面に吸着されて死亡する初期減耗はオイル添加によって表面張力を減少させることにより解決した。(iv)中間育成方法の検討:着底種苗2.5万尾を生産し,中間育成後4cm種苗1.3万尾を試験放流した。ナガニシ:(i)餌料探索,給餌法の検討:容易に入手可能な餌料として冷凍アミエビ、冷凍クロダイ魚肉についてふ出以後3カ月間の餌料効果を調べた。餌料として十分効果があると認められた。ふ出3カ月以後については、冷凍アミエビ、冷凍クロダイ魚肉ともに最高99%以上の生残率であった。(ii)給餌量の検討:7月~10月までの餌料をミキサーで破砕後、1mmの目合いのネットで濾して給餌する場合は日間体重当たり200%の給餌率が最適であった。これ以後のミキサーで破砕のみで給餌する場合は日間体重当たり25%が最適であった。飼育容器についは付着生物の除去、水質悪化防止に面からナイロンネットより塩ビ容器の方が適していた。 〇技術移転先: オニオコゼ:社団法人広島県栽培漁業協会,県内種苗生産業者 ナガニシ:漁業協同組合
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| 研究対象 |
オニオコゼ,ナガニシ
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| 戦略 |
水産
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| 専門 |
水産増養殖
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| 部門 |
海洋
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| カテゴリ |
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