見島牛が持つ発育能力の把握と飼料給与体系の調査研究

課題名 見島牛が持つ発育能力の把握と飼料給与体系の調査研究
研究機関名 山口県畜産試験場
研究分担 飼養技術
研究期間 継H16~17
年度 2004
摘要 見島牛は外国種との交雑をまのがれ、純粋和種として遺伝子が保存されているとされ、昭和3年に飼養地(萩市見島)が天然記念物に指定された。また、この牛は脂肪交雑に優れており、全国的に貴重な遺伝資源として注目されている。しかし、頭数が少なく、近交係数が上昇しており、また発育も悪いことから経済家畜としては問題が多い。このため、現状の見島牛の発育能力、繁殖状況、飼養体系等の把握を行い、飼養管理システム及び近交係数に基づいた適正交配方法を確立する。期待される効果としては、(i)見島牛の交配システムの作成、(ii)繁殖牛飼養給与マニュアルの作成、(iii)子牛及び育成牛飼料給与マニュアルの作成
研究対象 肉用牛
戦略 畜産
専門 飼養管理
部門
カテゴリ 遺伝資源 飼育技術 肉牛 繁殖性改善

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