課題名 | 水産加工技術研修事業 |
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研究機関名 |
山口県水産研究センター |
研究分担 |
外海研究部 |
研究期間 | H4~ |
年度 | 2004 |
摘要 | 県内の水産加工業者の多くは小規模経営であり、技術取得や技術開発に必要な設備投資が困難なため、技術向上に限界がある。漁協女性部等では魚を簡易加工して付加価値を高める取り組みもなされている。そのため水産加工業者への加工技術移転や共同研究の取組み並びに漁協女性部等への技術移転の場が必要である。研修回数は、水産加工業者では18回で、前3年の平均35回を下回り漁協女性部では32回と前3年の平均21回を上回った。安心・安全な加工品を提供するとの観点から、品質保持に関連した検査 の研修が8件と半数近くを占め、当該技術向上に貢献した。ナルトビエイの調理・加工技術を開発し、漁協女性部を対象に料理教室を開催して、加工・食用利用技術を普及した。 |
戦略 | 水産、食品 |
専門 | 水産利用加工 |
部門 | 海洋 |
カテゴリ | 加工 経営管理 品質保持 |