課題名 | ナスの単為結果性品種の育成 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
育種バイオテクノロジ科 |
研究期間 | 完H13~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:ナス生産に画期的な省力化をもたらす単為結果性F1品種を育成するため、単為結果性を示す育種素材の利用とバイテク手法を活用することによって、果形・生育特性の優れた系統を効率的に選抜・育成する。また、野菜・茶業研究所で育成された単為結果系統のF1組み合わせ能力や6~10℃の低温管理での適合性についても検討する。 計画:(i)単為結果性系統の育成(H13~16) (ii)F1組合せ能力検定(H13~16) (iii)好適温度管理条件の解明(H13~16) 期待される効果:単為結果性品種の育成により、植物成長調節剤による着果処理が不要となり、ナス生産労力の30%を削減できる。 成果の受け渡し先:県内全域 |
研究対象 | ナス |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 育種 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 育種 温度管理 省力化 単為結果 茶 なす 品種 |