課題名 | 「高知ナス」の外観品質向上のための技術開発 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
育種バイオテクノロジ科 施設野菜科 |
研究期間 | 継H15~18 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:「高知ナス」については、ボリューム感に乏しい、「青べた果」が多い等、品質上の問題から、市場評価が低下し、早急な対策が求められている。そこで、収穫果重80~100gで果実品質が良く、既存品種以上の収量性をもつ本県独自の品種を育成する。また、育成されたF1系統の能力を発揮させるための安定栽培技術を確立する。計画:(i)葯培養系統のF1組み合わせ能力検定(H15~17) (ii)有望F1系統の生産力検定(H15~17) (iii)有望F1系統の生育、収量特性(H16~18) (iv)有望F1系統の高品質安定生産技術の確立(H16~18) 期待される成果:消費者ニーズに対応した品質と促成適正を持つ品種の育成により市場競争力が強化される。 成果の受け渡し先:県内全域 |
研究対象 | ナス |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 育種 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 安定栽培技術 育種 なす 品種 |