課題名 | 高品質果実の安定生産技術の開発 (2)カンキツ経営安定のための連年果実生産システムの確立 (i)わい性台木利用による連年安定生産技術の開発 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
果樹部 |
研究期間 | 継H15~19 |
年度 | 2004 |
摘要 | ヒリュウ台温州ミカン「青島温州」の着果程度や結果母枝長、結実管理の違いが着花や果実品質、樹冠拡大に及ぼす影響を調査した。樹冠容積1m3あたりの着果数を30~50個にすると15個に比較して翌年の着花数が減少し、特に50果では着果数も少なくなった。結果母枝長は30cmと長い場合、新梢の発生が多くなり、着花数は少なくなった。また、幼木の樹冠拡大を図るためには、夏季に全摘果して夏枝を発生させる方法が省力的である。 |
研究対象 | 温州ミカン |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 温州みかん 経営管理 収量向上 台木 その他のかんきつ |