果樹ウイルス・ウイロイド検出のための診断技術の開発  (2)カンキツウイルス病の大量検定法および簡易診断キットの開発

課題名 果樹ウイルス・ウイロイド検出のための診断技術の開発  (2)カンキツウイルス病の大量検定法および簡易診断キットの開発
研究機関名 福岡県農業総合試験場
研究分担 果樹苗木分場
研究期間 新H16~18
年度 2004
摘要 カンキツでは主に温州萎縮ウイルス(SDV)、カンキツモザイクウイルス(CiMV), タターリーフウイルス等が多く発生し、いずれも樹を衰弱させ枯死させる難防除病害である。SDVとCiMVは土壌伝染性で、圃場において1樹でも感染すれば廃園になりかねない。これらは接ぎ木伝染し、特に新品種の苗木の導入時や高接ぎの際に蔓延して問題となっている。そこで、大量検定法やモノクロナール抗体を利用した簡易で迅速な診断キットを開発することで、健全な苗木の供給や早期診断によるカンキツ高品質安定生産が可能となる。 
研究対象 カンキツ
戦略 園芸、ゲノム等先端
専門 病害
部門 果樹
カテゴリ 簡易診断 診断技術 新品種 高接ぎ 接ぎ木 ふう 防除 その他のかんきつ

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