主要作物のカドミウム吸収・蓄積を抑制するための総合管理技術の開発  (2)九州北部地域の高吸収イネ-高吸収ムギ体系におけるカドミウム吸収を最大化するための栽培等管理技術の開発

課題名 主要作物のカドミウム吸収・蓄積を抑制するための総合管理技術の開発  (2)九州北部地域の高吸収イネ-高吸収ムギ体系におけるカドミウム吸収を最大化するための栽培等管理技術の開発
研究機関名 福岡県農業総合試験場
研究分担 土壌・環境部
研究期間 継H15~19
年度 2004
摘要  カドミウム吸収に優れたイネ品種‘M’を用い、カドミウム吸収を最大化する水管理技術を検討した(場内1m2枠試験)。また、カドミウム吸収量が高いムギ類を明らかにした。土壌中のカドミウム濃度が高いほど、また、落水時期が早いほど水稲のカドミウム吸収量は高い値を示した。土壌中のカドミウム濃度が2.4および3.0mgkg-1の場合、移植1ヵ月後に落水するとカドミウム吸収量は1m2当たり50mgを超えた。これらの試験区では、跡地土壌のカドミウム濃度は栽培前に比べて低下した。麦類の中で最もカドミウムを吸収したものはエン麦であった。特にエンバク品種‘スーパーハヤテ’は、乾物重、カドミウム含有率ともに他の麦類より高く、カドミウム吸収量は10a当たり3.3gを示した。
研究対象 水稲、陸稲、小麦
戦略 環境
専門 環境
部門 水稲、麦
カテゴリ えん麦 管理技術 小麦 水稲 品種 水管理 陸稲

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