秋まき小麦「きたほなみ」の安定生産重視栽培技術およびモバイル端末を活用した生育診断法の開発
摘要 目的)秋まき小麦「きたほなみ」の、気象要因による収量および品質の年次変動を抑制できる栽培技術を開発・実証する。またモバイル端末を活用した生育診断法の開発に向けた解析データを取得する。 成果)フ...
摘要 目的:主要農作物(ナガイモ、ニンニク、小麦、大豆)について定期的な調査を行い、当該年の生育特徴や作柄を解析し、栽培指導上の参考とする。 成果:ナガイモは、総収量は平年比96%の平年並みとなったが...
摘要 目的:優良な種子を供給する。 成果:水稲原種26,363㎏、小麦原種9,210㎏、大豆原種12,030㎏などを生産・供給し、本県農作物の生産を支えた。
摘要 目的:本県の奨励品種等となる優良な品種、系統を選定する。 成果:県内外の研究機関が開発した水稲(14系統)、小麦(1系統)、大豆(2系統)などの系統について、研究所内及び現地で有望度を評価し、品種...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期)
摘要 (1)実需者のニーズに対応した、高品質で障害や病害に強く気象変動下で安定生産可能な各種用途向け多収小麦品種の開発を促進する。 (2)気象条件に対応した生産と品質の安定化を可能とする生育診断技術...
北海道産小麦の特性を利用した小麦二次加工適性の評価と品種の利用に関する研究
摘要 北海道産小麦におけるパン・菓子、麺用小麦の生産と需要拡大のため北海道産小麦品種の二次加工適性評価および北海道産小麦の味・香り・食感を活かした製品用途の開発を行う。
摘要 目的)変動の大きい気象条件下でも道産小麦の安定生産を可能にするため、中後期世代の供試系統のかび毒汚染程度を検定する。 成果)有望系統の赤かび病発病度およびDON濃度を検定した。「北見98号」「北見99...
摘要 目的)汚泥発酵肥料「大地の素」のてんさいおよび秋まき小麦に対する施用効果を明らかにする。また、これらの作物に適した「大地の素」の施用量を検討する。 成果)てんさいの糖量は処理間差が判然としなか...
摘要 需要の多い春まき小麦の安定生産のため、ホクレンで育成された系統について、北海道の春まき小麦栽培地帯での適応性並びに耐病性などの各種特性を評価し、優良品種決定の資とする。
リモートセンシングを活用した秋まき小麦の広域的生育診断法の開発
摘要 目的)人工衛星によるリモートセンシングを活用して秋まき小麦圃場の広域的な生育状況を簡易・迅速に把握し、追肥等の意思決定に活かす生育診断技術を開発する。 成果)「きたほなみ」を対象として、衛星NDV...
摘要 目的)クリーン農業が畑地からのN2O排出を抑制する効果および温室効果ガス収支を改善する効果を明らかにするとともに、クリーン農業が温室効果ガス収支を改善する効果について検討する。 成果)秋まき小麦、...
摘要 目的)需要に応じた出荷を可能とするデータ駆動型スマート生産によるキャベツの廃棄ロス軽減支援のため、圃場固有の要因により生じる土壌ムラに対応した土壌管理技術を開発し、生育の斉一化を図る。 成果)...
摘要 目的)優良品種候補とみなされる有望系統について、新品種決定と同時に種子を供給できるように増殖する。 成果)春まき小麦「HW8号」、秋まき小麦「北見95号」の種子増殖を行った。異型除去率は低く、それぞ...
摘要 目的)春まき小麦のホクレン育成系統について、十勝農試における生産力等を検定し(優決基本相当)、優良品種決定の資料とする。 成果)2系統の適応性および増肥での反応を検討した。
摘要 目的)春まき小麦の有望系統について、十勝農試における生産力等を検定し(優決基本相当)、優良品種決定の資料とする。 成果)2系統の収量性や障害耐性等を対照品種と比較検討した。
摘要 目的)育成系統の耐穂発芽性を検定し、新品種育成の資料とする。 成果)北見農試育成の系統20系統、北農研育成系統2系統について穂発芽特性検定を実施し、育成系統の改廃の参考とした。
摘要 目的)秋まき小麦の有望系統について、十勝農試および十勝管内における生産力等を検定し(優決基本・現地相当)、優良品種決定の資料とする。 成果)4系統の収量性や障害耐性等を対照品種と比較検討した。