課題名 | アスパラガスにおける高品質・耐病性品種の育成 |
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研究機関名 |
佐賀県農業試験研究センター |
研究分担 |
野菜育種 |
研究期間 | 継H14~20 |
年度 | 2004 |
摘要 | (目的・背景)夏期の若茎の淡緑色化、茎枯れ病による品質低下、輸入農産物の増加に伴う価格の低迷などアスパラガスを取り巻く情勢のなかで、若茎が太いホワイト用等の特徴を有する新品種を育成し、有利販売が可能な特徴あるブランド品種を創出する。 (期待される効果)1.若茎の緑が濃い品種を開発することにより、夏期の淡緑化が抑制され、市場における有利販売が期待される。2.耐病性の品種を開発することにより、薬剤散布の回数が減少し、作業の省力化や労働環境の改善が図られる。 3.暖地用のホワイト品種を開発することにより、グリーンとは異なる新たな販売戦略が可能となる。 |
研究対象 | アスパラガス |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 育種 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | アスパラガス 育種 省力化 新品種 耐病性品種 品種 薬剤 |