課題名 | アスパラガスの大規模・良食味生産を目指した高床栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
佐賀県農業試験研究センター |
研究分担 |
野菜 |
研究期間 | 継H13~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | (目的・背景)アスパラガスの収穫時期は身体に負担の大きい姿勢で行われ、夏期は1日2回行っている。また、ハウス内の高温と茎葉の繁茂で収穫や管理作業の環境が悪く、作業性の改善のための栽培方法や労働時間の短縮が望まれている。現状の技術では大規模化に対応できないため、新たな技術の組立が必要である。さらに、夏期の外観品質が未確立であり、輸入品に対抗しうる甘みや旨味のあるアスパラガスの栽培技術として、特に良食味生産技術の確立が急務である。 (期待される効果) 1.収穫時間の短縮、栽培方法の改善等により、軽労化が図られ、規模拡大が可能となる。 2.夏秋期の収穫物の甘み、旨味及び外観品質の向上により、輸入品に対抗できる新しいブランドとしての有利販売、銘柄産地形成が図られる。 |
研究対象 | アスパラガス |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | アスパラガス 規模拡大 軽労化 栽培技術 大規模化 良食味 |