9 環境保全型農業技術の確立(4)環境負荷低減と高品質安定生産のための養液管理技術の開発

課題名 9 環境保全型農業技術の確立(4)環境負荷低減と高品質安定生産のための養液管理技術の開発
研究機関名 大分県農業技術センター
研究分担 野菜部
化学部
研究期間 継H15~18
年度 2004
摘要 目的:養液栽培における養液の長期連続使用及び養液の処方改善による環境負荷低減と安定生産並びに葉中硝酸含有量の低減化技術を確立する。得られた成果:サラダナ、ミツバでは養液濃度を下げると硝酸塩濃度は低下するが収量も低下するが、収穫3~5日前に養液を水と交換することで収量減なく、硝酸塩濃度を30~50%低減できた。養液処方ではアンモニア態Nを硝酸態Nよりもやや高い比率にすると、収量は同等で硝酸塩濃度を10~20%低減できた。今後に期待される成果:資材利用による養液浄化の持続性が判明する。培養液の成分バランスを保つための適正な処方や濃度及び硝酸含有量低減化の養液管理技術が明らかになる。
研究対象 サラダナ等
戦略 環境
専門 栽培
部門 野菜
カテゴリ 環境負荷低減 管理技術 みつば 養液栽培

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