4 バイオテクノロジーを利用した育種技術の開発と実用化 (2)遺伝子組換え技術を利用した花きの育種法の開発

課題名 4 バイオテクノロジーを利用した育種技術の開発と実用化 (2)遺伝子組換え技術を利用した花きの育種法の開発
研究機関名 大分県農業技術センター
研究分担 生物工学部
研究期間 止H15~16
年度 2004
摘要 ■目的:病害抵抗性や日持ち性の有用遺伝子を持った中間母本の開発のため、マーカー遺伝子を用いたA.tumefaciensよる遺伝子導入系を確立する。■成果:ヤマジノギク:茎、葉の切片を用いて再分化条件及び形質転換対策出のためのハイグロマイシン濃度を検討したところ、利用部位は茎、培地はMS培地+NAA2.0mg/l+BA1.0mg/l、ハイグロマイシン濃度は、25ppmが適当であった。ホオズキ:形質転換体の選抜のためのハイグロマイシン濃度は、子葉、胚軸ともに125ppmが適当であった。また、表面殺菌後、1日経た種子にA.tumefacienseを10分間減圧接種し、21日間共存培養することにより、発芽した植物体に効率よく感染させることが可能であった。
研究対象 花き
戦略 作物育種
専門 育種
部門 花き
カテゴリ 育種 病害抵抗性 ほおずき

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