さつまいもの機械植付のための省力育苗採苗、活着安定技術の確立

• 研究機関名: 鹿児島県農業試験場
• 研究分担: 大隅支場
• 研究期間: 継H16～20
• 年度: 2004
• 摘要: （目的）普及に移した挿苗機の効率利用を図るため、機械に適した苗生産技術の開発を行い植付作業の能率・精度向上と作業の軽作業化を図る。また、苗生産の省力化により生産コストの低減を図る。 1)挿苗機に適した苗生産技術の確立 2)省力育苗採苗システムの開発 3)挿苗機植付に適した活着安定技術の開発（成果）1)種いもの縦伏込みや密度・苗床構造等により、曲がりの少ない苗生産の見通しが得られた。2)一斉萌芽等により株際からの一斉刈取り採苗が可能となる。3)畦上面土載せ法、植付同時灌水法等について検討中。
• 研究対象: サツマイモ
• 戦略: 農業機械開発改良
• 専門: 農業機械
• 部門: 甘しょ
• カテゴリ: 育苗 機械開発 コスト 省力化