課題名 | てん菜育成系統現地適応性検定試験 |
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研究機関名 |
北海道立中央農業試験場 |
研究分担 |
作開・畑作 |
研究期間 | 継S43~ |
年度 | 2005 |
摘要 | てんさい育成系統並びに輸入品種の道央地域における適応性を検定し、新優良品種決定のための資とすることを目的に、後志支庁真狩村で現地試験を実施した。平成17年度は、育成系統・輸入品種4系統、標準・比較品種2品種を供試した。その結果、「北海90号」は、糖分が低いが糖量が標準並みであることから評価は標準品種と同等とした。「H-134」は根重・糖分・糖量ががともに比較品種より優るが、根腐れ症状が多く評価は同程度とした。「HT-22」は、根重・糖分とも高く、糖量が多収だが、根腐れ症状が多いため同程度とした。「KWS-4S65」は多収・高品質で、根腐れ症状も少ないことから評価はやや有望とした。 |
研究対象 | てん菜 |
専門 | 育種 |
部門 | てん菜 |
カテゴリ | 育種 てんさい 品種 |