海外収集遺伝資源の特性調査

課題名 海外収集遺伝資源の特性調査
研究機関名 北海道立北見農業試験場
研究分担 作物研究部畑作園芸科
研究期間 新H17~18
年度 2005
摘要 試験目的:「植物遺伝資源の探索・導入」により海外(オランダ・スペイン)から収集した遺伝資源(21点)について特性調査を実施し、育種素材として活用するための資とする。成績の概要:収集した21点のうち5点は育苗床での発芽が非常に悪く、本圃での試験には供さなかった。「Profito F1」は鱗茎部がほとんど肥大しなかった。肥大が見られた残り15点のうち9点は倒伏せず枯葉するか、青立ちのままであった。「Branca de Lisboa」「Barletta」は根切り直後から発根・発芽が見られ、休眠が非常に浅いと思われた。「Exhibiton」、「Taehoe」は平均球重が300gを超え、大玉となる性質が認められた。紅色根腐病の発生調査では、「Morada de Amposta」、「Branca de Lisboa」、「Monquerina」、「Recas」で比較品種の「スーパー北もみじ」より根の赤変程度が低かった。
研究対象 たまねぎ
専門 育種
部門 野菜
カテゴリ 育種 育苗 遺伝資源 たまねぎ 根腐病 品種

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