| 課題名 |
革新的農業技術導入促進事業「ペレニアルライグラス「ポコロ」を活用する自給飼料依存型酪農の現地実証」 |
| 研究機関名 |
北海道立天北農業試験場
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| 研究分担 |
技術普及部
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| 研究期間 |
完H15~17 |
| 年度 |
2005 |
| 摘要 |
ア.試験目的:天北農試が開発した新品種「ポコロ」の早急な普及拡大を目指して草地への簡易・低コストな導入・定着技術と採草利用技術を現地において実証・展示する。イ.試験方法 (ア) PR「ポコロ」の栽培状況は、種子需給量から更新面積を推定し、放牧草地(天塩町)と採草地(猿払村)の各1戸の酪農家に播種・造成を行い実証・展示した。 (イ) 放牧地および採草地に対するPR「ポコロ」の導入効果は、放牧地と兼用地への作溝型播種機による簡易更新による植生改善効果を、完全更新した採草地の刈り取り回数や雑草対策等の維持・管理技術を検討した。 (ウ) PR「ポコロ」の家畜利用性は、簡易更新による「ポコロ」播種が放牧草の栄養価と採食性に及ぼす効果と「ポコロ」採草地で調製されたサイレージの発酵品質・栄養価・し好性および産乳性を検討した。ウ.試験結果 (ア) 「ポコロ」は平成17年5月に種子の流通が開始され、自力更新を主体に約3t販売、更新面積は120haと推定され普及拡大が始まった。実証・展示ほ場は、試作用種子を用いて3カ年で放牧地8.8ha(4戸)、採草地6.8ha(2戸)を設置した。 (イ) 作溝型播種機を用いた簡易更新による放牧地への「ポコロ」播種は、早春播種で短草(20cm)・多回利用(年10回以上)を続ければ2年目秋に主体草種となる。兼用地への「既存品種」播種は、2年目秋では冠部被度が29%と放牧専用地の35%に比較して少なかったが、3年目以降の植生改善に期待できると考えられた。 (ウ) 放牧地に「ポコロ」を簡易更新で播種したところ、放牧草の栄養価(TDN)が3~6%高まり、乳牛による放牧草の採食量に改善効果が認められた。また、「ポコロ」サイレージを混合飼料(TMR)に利用すると粗飼料比率の高い飼料設計が可能となった。
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| 研究対象 |
牧草
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| 専門 |
栽培生理
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| 部門 |
草地・飼料作
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| カテゴリ |
病害虫
管理技術
雑草
飼料設計
新品種
低コスト
乳牛
播種
品種
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