| 課題名 | BSE脳内感染実験牛のプリオン体内分布 |
|---|---|
| 研究機関名 |
北海道立畜産試験場 |
| 研究分担 |
畜産工学部遺伝子工学科 感染予防科 代謝生理科 |
| 研究期間 | H17~19 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | BSE感染牛由来材料を牛に脳内接種した。BSE実験感染牛の中枢神経組織、末梢神経組織および全身諸臓器におけるプリオンの体内分布を免疫生化学的および免疫組織化学的に解析する。方法:1)脳内接種によるBSE実験感染牛を用いて経時的に臨床観察を行い、BSEの発症の有無を調べた。2)消化器疾患により予後不良となった試験牛の病理解剖し、異常プリオン蛋白質の体内分布を解析した。成績の概要:1)2004年7月接種群のうち予後不良となった1頭を、2005年7月動衛研にて剖検したところ、肛門から約40cmの直腸において絞扼があり、通過障害および腹膜炎がみられた。2)中枢神経組織において、脳幹部を中心に、海馬、小脳、大脳髄質などからPrPScを検出した。また網膜からもPrPScを検出した。しかし、脊髄、末梢神経およびリンパ組織等からPrPScは検出されなかった。 |
| 専門 | 家畜衛生 |
| 部門 | 牛 |
| カテゴリ | 馬 飼育技術 |