課題名 | 15.緑化技術や維持管理技術の開発(2)緑化樹などの維持管理技術の改善 (iv) 雄花観察によるカンバ類の花粉飛散量予測手法の確立 |
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研究機関名 |
北海道立林業試験場 |
研究分担 |
育林科 |
研究期間 | 新H18~21 |
年度 | 2005 |
摘要 | 近年,道内ではシラカバ花粉症が急増している。シラカバ花粉症の原因となるカンバ類花粉の飛散量は年変動が大きく,花粉症の効果的な予防や治療のためには,飛散量の予測が欠かせない。花粉予報において,先進的な取り組みが行われているスギ花粉では,気象要因と雄花観察による予測が併用されており,飛散量の予測に貢献している。カンバ類花粉については,気象要因による予測は行われているが雄花観察による予測方法が取られていないことから,より確実な予測を行うため,雄花観察による花粉飛散量予測手法を確立する。 |
部門 | 植物生態 |
カテゴリ | 管理技術 |