| 課題名 |
5 やませ気象下の水稲生育・被害予測モデルと冷害回避技術の開発(2) 直播による冷害危険機の回避技術の確立 |
| 研究機関名 |
青森県農林総合研究センター
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| 研究分担 |
水稲栽培部
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| 研究期間 |
継H16~18 |
| 年度 |
2005 |
| 摘要 |
障害型冷害の回避・軽減技術として、直播栽培による作期分散の有効性を検討するため、直播・移植両栽培法で早期・慣行・晩期の3作期(直播:4/26、5/6、5/16、移植:5/13、5/20、5/27)を栽培し、冷害危険期の差とその変動要因について検討した。また、直播栽培では各作期毎に播種量を2段階設置した(4/26は5及び10kg/10a、5/6は3及び6kg/10a、5/16は2及び4kg/10a)。品種はつがるロマン・ゆめあかりとした。 生育ステージでは、直播栽培つがるロマンでは幼穂形成期~葉耳間長±0期までは播種時期での差が見られたが、出穂期では差が見られなくなった。直播栽培ゆめあかりでは幼穂形成期~出穂期まで播種時期の差による1日程度の差が見られた。各作期の播種量の差による生育差は見られなかった。移植栽培では両品種とも移植時期の差による生育ステージ到達の差が見られた。直播栽培と移植栽培の差では両品種とも出穂期で7~10日程度直播栽培が遅かった。 収量は、直播栽培では各作期で大きな差が見られた。これは、4/26播種では肥料切れのため生育量・籾数を確保できなかったため、5/6播種では播種直後の低温による苗立不良のためである。各作期の播種量差による収量は、5/6播種のゆめあかりを除き、いずれも播種量が多かった方が優った。直播で移植栽培を上回る収量は得られなかった。 収量構成要素は、直播栽培では一次枝梗の着生穎花割合が高くなっており、そのため登熟歩合・玄米千粒重は移植栽培を上回った。
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| 研究対象 |
水稲
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| 専門 |
栽培生理
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| 部門 |
水稲
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| カテゴリ |
肥料
直播栽培
水稲
凍害
播種
品種
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