課題名 | 5 寒冷地におけるイチゴの周年供給システムの確立(1)イチゴの周年供給のための夏秋どり新作型の開発 (ii)越年苗を利用した8月以降どりの作型開発 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センター畑作園芸試験場 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 継H15~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | 越年苗を利用した場合、4月下旬から26~32日間、8時間日長の短日処理を行うことで、供試した5品種は花芽分化し、7月下旬から収穫できた。また、定植時に芽数を2芽に仕立てることにより、夏秋期に4~9割の増収が見込め、高温年にもかかわらず株当たり180g程度の商品果収量が得られることが明らかになった。夏秋どりに限ると、果実品質や日持ち性が優れる「北の輝」、「さちのか」が有望と考えられ、冬春期以降も含めた全期間を対象にすると「さちのか」が最も適すると考えられた。 |
研究対象 | いちご |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | いちご 栽培技術 品種 |