課題名 | 17 にんにく病害虫抵抗性品種育成技術の開発(1)新品種開発に向けた育種素材の探索 (i)主要病害虫抵抗性品種の探索 ウ イモグサレセンチュウ抵抗性検定法の開発 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センター畑作園芸試験場 |
研究分担 |
病害虫防除室 |
研究期間 | 継H17~20 |
年度 | 2005 |
摘要 | にんにくは本県の特産野菜であるが、安定生産を阻害する病害虫のなかでもイモグサレセンチュウの発生による被害は激甚であり、にんにく栽培上の最重要害虫である。これまでに本線虫防除対策が確立され、普及してきたが、被害の拡大を防ぐためには、本線虫の寄生または増殖に対して抵抗性を示す品種・系統の探索が望まれる。しかし、本線虫の寄生による被害を考慮すると、少ない育種素材を栽培・供試する検定法は困難である。 そこで、本年度はにんにくのイモグサレセンチュウ抵抗性系統をin vitro条件で一次スクリーニングするための線虫培養法について検討する。 |
研究対象 | にんにく |
専門 | 育種 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 育種 害虫 新品種 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 にんにく 品種 防除 |