17　にんにく病害虫抵抗性品種育成技術の開発（２）品種識別法の確立　(i)生産地識別技術の開発　ア　無機成分組成による識別法の開発　（イ）無機成分施用がにんにくの無機成分に与える影響

• 研究機関名: 青森県農林総合研究センター畑作園芸試験場
• 研究分担: 病害虫防除室・作物改良部
• 研究期間: 継H17～20
• 年度: 2005
• 摘要: 主に土壌要因が異なるために産地が異なると、にんにくの吸収する無機成分量が変化すると考えられる。しかし、土壌中の無機成分量は改良資材を施用することで簡単に増加させることができるた。そのため、人為的要因によりにんにく中の無機成分量が年次あるいは肥培管理によって変動する可能性がある。そこで、産地識別が可能であると報告された無機成分を土壌に添加することでにんにく中の無機成分が増減するかを検討する。
• 研究対象: にんにく
• 専門: 育種
• 部門: 野菜
• カテゴリ: 育種 害虫 抵抗性品種 にんにく 肥培管理 品種