課題名 |
4 花き重点品目の周年及び低コスト・省力生産技術の確立(6) 花き品質保持及び流通技術の開発 (iii) 本県におけるバケット輸送の実態調査 |
研究機関名 |
青森県農林総合研究センターフラワーセンター21あおもり
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研究分担 |
生産技術部
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研究期間 |
継H16~17 |
年度 |
2005 |
摘要 |
バラ、シュッコンカスミソウ、トルコギキョウ、デルフィニウム等では、本県でもバケット輸送が行われ、鮮度、花持ち期間、価格等の改善が期待されているが、統一された荷台や台車が導入されておらず、輸送効率の悪さによる輸送運賃のコスト高や、市場内でのバケットの取り扱いの悪さが原因となって低い利用率にとどまっている。しかし今後、いくつかの品目においてバケット輸送が主要な輸送手段となりつつあり、県内外の情報を収集し、青森県におけるバケット輸送の現状と問題点を把握する。パケット輸送の導入は全体的に取引量に占める割合は少ない現状にあり、この理由は初期投資がかかること、生産地と卸売市場が近いことなどにより、必要性を感じていないのが実態である。鮮度の良い花き、日持ちの向上の観点から導入検討の余地がある。
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研究対象 |
共通
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専門 |
栽培生理
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部門 |
花き
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カテゴリ |
かすみそう
コスト
低コスト
デルフィニウム
トルコギキョウ
ばら
品質保持
輸送
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