2 超省力栽培技術のシステム化・実証 (1) 超省力栽培技術体系の実証 (i) 栽培管理体系

課題名 2 超省力栽培技術のシステム化・実証 (1) 超省力栽培技術体系の実証 (i) 栽培管理体系
研究機関名 青森県農林総合研究センターりんご試験場
研究分担 栽培部
研究期間 完H4~17
年度 2005
摘要  目的:リンゴ経営における労働力の窮状を打開するために、台木:M.27、品種:つがる、ジョナゴールド、陸奥、メロー、ふじ、樹形:スレンダースピンドル(最上位結実高2.5m)、栽植距離:3.5m×1.5m、樹齢:11年生のほ場(57a)において「10a当たりの収量は3t、年間作業時間は現行の約半分である 120時間程度」を目標とした超省力生産技術体系を実証する。 結果:本体系で採用した主な省力化技術は、授粉にマメコバチ利用、摘花剤(石灰硫黄合剤)1回散布、ふじに摘果剤(ミクロデナポン)1回散布、人手による摘果は仕上げ1回だけ、ふじに摘葉剤(ジョンカラープロ)散布、赤色品種で軽い葉摘みと玉回しを1回実施、収穫には肩掛け式収穫袋利用、ほ場での選果なし、各種作業には高さ0.9mの脚立使用、樹列間除草には中型草刈り機利用などで、これら以外は慣行の管理技術で行った。 
研究対象 りんご
専門 栽培生理
部門 果樹
カテゴリ 病害虫 カラー 管理技術 経営管理 栽培技術 省力化 除草 台木 超省力 品種 りんご

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