課題名 | 2 超省力栽培技術のシステム化・実証 (1) 超省力栽培技術体系の実証 (iii) 木の生育 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センターりんご試験場 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 完H4~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 目的:超省力生産技術体系での木の生育状況について検討する。 結果:いずれの品種においても、生育良好樹は目標とする樹冠の大きさとなっていた。しかし、実証ほ全体では生育良好樹が38%しかなく、前年とほぼ同じであった。また、回復の見込みがない障害樹や問題樹は補・改植し、ほ場全体の充実を図ってきたが、障害樹や問題樹の割合は依然として高く、ほ場全体の50%であった。なお、樹勢衰弱の主原因は、実証ほでの生育期間の地下水位は概ね80cmと比較的高い水位で経過していたことから湿害と考えられた。 |
研究対象 | りんご |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 改植 栽培技術 湿害 超省力 品種 りんご |