| 課題名 | 3 ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 (1) ふじの「こうあ部裂開」の発生要因の解明と防止法の確立 (ii) 発生に関与する要因の解明:気象経過と時期別発生率の推移 |
|---|---|
| 研究機関名 |
青森県農林総合研究センターりんご試験場 |
| 研究分担 |
栽培部 |
| 研究期間 | 継H17~21 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | 目的:こうあ部裂開の発生に関与する要因を探り、発生のメカニズムを解明するための基礎資料を収集する。ここでは2005年における気象経過と発生の推移について解析を行う。 結果:内部裂果増加時期の9月第3半旬では66.5mmのまとまった降雨がみられ、これが内部裂果の発生を促したものと考えられた。さらに、10月第3半旬の50.5mmの降雨は内部裂果及び外部裂果の発生をやや促したが、9月第3半旬の降雨ほどの影響力はなかったと考えられた。 |
| 研究対象 | りんご |
| 専門 | 栽培生理気象 |
| 部門 | 果樹 |
| カテゴリ | 果実障害 りんご |