3　ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 (2) ふじの「内部褐変」発生の要因解析　(vi)　低酸素CA貯蔵条件の検討：CAガス濃度の変化と貯蔵効果（有袋果・普通台）

• 研究機関名: 青森県農林総合研究センターりんご試験場
• 研究分担: 栽培部
• 研究期間: 継H17～21
• 年度: 2005
• 摘要: 目的：‘ ふじ’のCA貯蔵において、現行のCA貯蔵におけるガス濃度は全期間内一定であるが、ガス濃度を通常よりさらに厳しい状態にした場合に品質保持効果が高まるか検討する。 結果：平成16年産‘ふじ’の有袋果（普通台）では、貯蔵後半の5月出庫おいて超低酸素貯蔵法が慣行区より品質保持効果は若干高い傾向が認められた。褐変の発生は全体に少なかった。
• 研究対象: りんご
• 専門: 栽培生理
• 部門: 果樹
• カテゴリ: 果実障害 内部褐変 品質保持 りんご