課題名 | 15 リンゴの貯蔵性及び日持ち性向上のためのカルシウム剤の新しい利用法の確立 (1) 散布用カルシウム剤の効果的な利用法の確立 (i) ‘ふじ’のこうあ部裂開及び内部褐変等貯蔵性に対する散布時期の影響 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センターりんご試験場 |
研究分担 |
病虫肥料部 |
研究期間 | 継H15~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | 目的:‘ふじ’の果実におけるこうあ部裂開及び内部褐変を抑制するカルシウム剤の散布回数及び時期を検討する。本年度は2004年産果実を対象に、収穫時から翌年5月末まで普通冷蔵した場合の果実障害防止効果を明らかにする。 結果:スイカルを1,000倍希釈で7回又は10回散布することで、果肉中のカルシウム濃度は高くなる傾向にあったが、こうあ部外部裂開、内部裂開及び冷蔵中内部褐変発生の全てにおいて抑制効果は認められなかった。 |
研究対象 | りんご |
専門 | 土壌肥料 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 肥料 果実障害 土壌管理技術 内部褐変 りんご |