課題名 | 26 オウトウ優良品種の育成 (1) 交雑法による優良品種及び台木の育成 (ii) 交配実生の育成:自家和合性品種の育成 |
---|---|
研究機関名 |
青森県農林総合研究センターりんご試験場 |
研究分担 |
県南果樹研究センター |
研究期間 | 継H9~23 |
年度 | 2005 |
摘要 | 目的:‘ステラ’を花粉親にして交配し育成した実生について、自家和合性の有無を判定する。 結果:自家和合性を有する個体の出現割合は佐藤錦×ステラの後代では67%、紅秀峰×ステラの組み合わせでは50%であるが、実際はそれぞれ65%、37.5%であった。本年度開花結実した51個体について果実品質等を調査した。その中で97-2S-12を一次選抜した。97-2S-12は中玉であるが果肉が堅い特徴があり、佐藤錦より遅い収穫時期である。 |
研究対象 | おうとう |
専門 | 育種 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 育種 おうとう 自家和合性品種 台木 品種 |