課題名 | 37 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 (1) オウトウ、ウメ、アンズの共通防除体系 (ii) 共通重要害虫の防除体系:カイガラムシ類 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センターりんご試験場 |
研究分担 |
県南果樹研究センター |
研究期間 | 継H16~20 |
年度 | 2005 |
摘要 | 目的:オウトウ・ウメ・アンズの発芽前に置ける縮葉病や黒星病、カイガラムシ類などの重要病害虫を同時に防除するための共通散布体系を設定し、実用性を検討する。ここではカイガラムシ類の防除について検討する。 結果:発芽前の石灰硫黄合剤7倍散布ではウメシロカイガラムシの防除は充分ではなく、ふ化最盛期にウメシロカイガラムシ防除薬剤を使用しなければならないと考えられた。アプロードフロアブルの防除効果から、ふ化最盛期の使用は有効であったが、各樹種の登録内容の違いから、ウメ、アンズでは収穫後の使用は有効と判断された。 |
研究対象 | おうとう、うめ、あんず |
専門 | 虫害 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | あんず うめ おうとう 害虫 黒星病 経営管理 病害虫防除 防除 薬剤 |